環境浄化設定剤  FOS

FOSの種類

FM 堆肥化促進剤
主に街路樹の枝葉、家畜糞尿、下水汚泥、食品残渣等の堆肥化促進を目的に開発した製品。通常の堆肥化期間の1/5~1/3の時間短縮が可能な上、臭気、害虫の被害も軽減される。また、有機農法の資材としても利用価値が高くなる。

OA 有害物質浄化剤
残留農薬、汚染土壌、産業廃棄物処理場等の汚染物質浄化を目的に開発した製品。 簡単で安全な処理ができ、しかも安価な処理が可能。施工業者自身が安全に作業することが出来る。

SE 排水浄化剤
工場廃水、下水排水、活性汚泥槽等、主に汚濁水等の浄化に有効な製品。
既存設備の浄化能力をアップさせたり、池、沼、河川の浄化に有効。

20リットル入り

100倍~2,000倍希釈で使用して下さい

FOSの効果

FOS(FM/OA/SE)は4つのユニークな能力(電気的・生物学的・化学的・物理的)を持っています。

土壌を団粒構造化する。
FOS(FM/OA/SE)の主成分は重水を混合した溶液で、無色透明な液体です。これに含まれたプラス電荷は、すぐに土壌の粘土粒子表面のマイナス電荷に結びつき、細かい粒子をいくつかつなぎ合わせて、無数の隙間を持った団粒構造をつくります。この団粒構造は乾燥しても、水にであっても壊れません。この結果土壌には隙間が無数にできて、水もち、水はけがよくなり、空気の入りやすい理想的な土壌構造が形成されます。

土壌の透水性/保水性を向上させる。
土壌が団粒構造化することにより土壌の透水性が向上します。また、同時に保水性も適度に保たれます。 FOS(FM/OA/SE)処理後の粘土質土壌は孔げき(隙間)をもつ団粒構造に変化するため、水分はこの孔げきを通り、土壌下層部に浸透しやすくなり、逆に下層部にある水分もこの孔げきを通り、土壌表面部に上昇するようになる。(毛細管現象)

土壌の硬度を下げ、踏圧に強い土壌とする。
粘土質土壌は、細かい粒径をもつ成分からな成るために硬度も高く、大きな粒径になるにつれて硬度も低くなります。FOS(FM/OA/SE)散布後は団粒構造に変化、孔げきをもつ膨軟な土壌構造を形成します。ゴルフ場のティーグラウンドやグリーンにも有効です。

土壌のOHの是正
FOS(FM/OA/SE)に含められている重水が、PHのバランスを保とうとする特性があるため、強酸性土壌や強アルカリ性土壌をPHのバランスのとれた中性へ戻す効果があります。

水素と酸素
よく知られているH2Oの酸素は非常に結合力が強く、空気中の酸素のように1/10000の割合で酸化されないFOS(FM/OA/SE)は水中の酸素分子と水素分子の結合を断ち、分離作用のスピードを速める。
汚水分解で用いるとBOD(生物学的酸素要求量)を即満たすために処理施設の能力向上が顕著となる上、病原となるバクテリアや廃棄物の量は格段に減少する。

好気性バクテリアと嫌気性バクテリア
廃棄物処理の過程でFOS(FM/OA/SE)を使用すると溶存酸素量を増加させる働きから好気性バクテリアの活動を活発化させる働きがある。硫化水素の還元もかなり進行する。

臭い
有機物分解を行なう為に、悪臭はほとんど消えてしまい、有機の固体もすばやく分解消滅する。

ヘドロの残留時間
FOS(FM/OA/SE)使用によりヘドロの残留時間は必ず短縮される。

ミネラル及び元素
バクテリアに必要なミネラルと分子が含まれている為、有機物分解がスムーズに出来る環境が整えられる。

揮発性物質の除去
ナフタリン、フェノール、ベンゼン、クロロベンゼン、キシレン、TPH(HV.LV)、PCB、コークからサルファー除去等

ダイオキシン類除去

FOSAC

FOSACとは

FOSとActivation Coalを組み合わせた画期的な処理方法でFOSによりCoalの灰分を酸処理し、浄化能力をアップした物です。
使用資材は燃料にもならない低品質のCoalを使用し、FOSによって新たな水質浄化材として製品化します。
その処理後のFOSはそのまま水質浄化剤として使用できるため、他の強酸性薬品の様に中和処理は必要ありません。

FOSAC 水質浄化資材

半導体研磨水浄化フィルター

半導体洗浄液浄化装置

利点

  1. 活性炭のように常時交換、取替え、再生する必要は無く費用が安い
  2. 質COALなので非常に安いコストでできる。
  3. 窒素,燐の吸着、分解機能で富栄養化を防ぐことが可能。(池、沼、養殖池、河川、赤潮に対応)
  4. 殺菌剤、殺虫剤、除草剤などの農薬や有害物質を含有する水を浄化できる。
  5. 使用済みの資材は土壌改良剤として活用できる。
  6. メッキ工場排水のような金属イオン等による汚染を浄化できる。

製造方法

FOSを使用し、低品質石炭を酸処理した後、バクテリア等を定着させます。非常に簡単な方法でできます。

用途

  1. 池、沼、河川、のアオコ防止、赤潮の防止
  2. メッキ工場排水処理
  3. 養豚、畜産、養鶏の汚水処理
  4. 食品工場廃水処理、工場排水処理、生活下水道
  5. 公害発生地域の地下水浄化
  6. 海に流出した原油吸着
  7. 養魚場の水質浄化

FOSACの特徴

浄化するものによりバクテリアを組み合わせ、浄化能力をアップさせる。
従来のSSや有機物や無機物などを除去する水の浄化は、砕石や砂などのろ床が使われてきたが、浄化作用はそれほどの効果はなく、また、プラスチック、ハニカム、円盤回転式処理法では生物膜が発生し再汚染されその処理が問題であった。また、活性炭では高価な資材であり吸着能力に限界があり頻繁に交換しなければならず、いずれもFOSACのように手間がかからず、交換や洗浄の必要は無く、補充だけでよい。

実施例

実施例1 し尿、肥料成分混入井戸水
アンモニア性窒素 アルブミノイド性窒素
使用前 25.5ppm 5.0ppm
使用後 0.20ppm 0.5ppm

0.1㎥/分流速  急速濾過機としてテスト 飲料水として適合

実施例2 湖、沼水の処理
T-N ppm T-P ppm BOD ppm COD ppm N-ヘキサン分 ppm PH
使用前 15.8 5.0 150 180 5 6.8
使用後 2.0 0.1 3.0 3.0 0 7.0

30分処理 0.1㎥  N,Pの吸着により湖、沼、濠の浄化に効果あり

実施例3 食品加工場排水
PH SS ppm COD ppm BOD ppm 塩素
使用前 5.5 6710 1070 3050 14900
使用後 7.0 8.0 30 18 170

500㎥/日 処理  排水基準 合 塩素処理の効果 大

実施例4 六価クロムを含むクロムメッキ廃液

六価クロムを含むメッキ廃水50リットルを粉末処理剤1kgを充填したカドミウムカラムに流速5リットル/時で流下させ経過を測定

経過時間 残留濃度 ppm
0 1.50
3 0.0510
4 0.0420
5 0.00

完全除去 メッキ廃液に効果 大

実施例5 農薬除去

ゴルフ場に散布される殺菌剤
キノンドー80(有機銅)       30mg/l
オルトラン(アセフェート50%)   10mg/l
シマジン (CAT)          30mg/l
を含有する原水20リットル 処理剤2kg充填した層でろ過

キノンドー80(有機銅) オルトラン(アセフェート50%) シマジン(CAT)
第1回目(除去率) 0.071(99.76%) 0.970(90.30%) 0.320(98.63)
第2回目(除去率) 0.036(99.88%) 0.323(96.70%) 0.106(99.63)

処理水にJIS K 0120の規定する方法でヒメダカの養魚試験において48時間 死亡したヒメダカはいない。

市場は現在活性炭処理している浄化方法及び装置に全て適合する。

FOSによる簡易浄化装置

  1. 浄化対象水にFOSを滴下する。
  2. FOSで処理された水をポンプアップする。
  3. タンク内にActivation Coal をFOSで処理したFOSACを入れる。
  4. FOSACを通して排水されたものは再生水として利用あるいは循環させ浄化する。
  5. このシステムは活性炭のような交換頻度が多くなく、1年に1度不足分を補充する。
  6. 窒素、燐、メッキ工場排水のような金属イオン等の汚染も浄化が可能である。
  7. 富栄養化を防止する為、根本的な解決策となる。
  8. 殺菌剤、殺虫剤、農薬で汚染された水を浄化する。
  9. 既存の浄化施設を使い、浄化能力をアップできる。
  10. 海に流出した原油を吸着することが出来る。
養豚簡易浄化装置 F-P1

養豚排水浄化 実証

全景

浄化設備

原水槽

固液分離機

ポンプ室

曝気

曝気槽

最終沈殿槽


最終処理水

建設土砂濁水浄化・堆肥化促進方法

  1. 汚濁水に天然鉱物凝集剤MYK-1を1トン当り200g添加し、固液分離し、上澄みは放流する。
  2. 下に溜まった泥はポンプで排出し、余分な水分を取る。
  3. 堆肥にする為に水分調整剤として、木材チップを利用する。
  4. レーン又は屋根のある場内でFOS(FM)を利用し、短期間に熟成させ堆肥化する。
    栄養分として、おから、家畜糞、下水汚泥等を利用すればより良い堆肥が出来る。

MYK-1及びFOSシリーズを使用する利点

  1. MYK-1を利用することによって、汚泥は産業廃棄物処理ではなく、堆肥にすることが可能になる。
  2. FOSACで汚濁水を処理する場合、重金属、有害物質が含まれる場合には吸着分解することが出来る。
  3. FOS(FM)で堆肥化促進すると通常の1/3の期間で処理することが可能となる。(ヤードが少なくてすむ)
  4. ACにFOS10倍希釈水に浸し、その希釈水を1000倍希釈したものを、臭気対策に使用する。

計量証明書についての考察

計量証明書第0707-238-01号・0707-238-02号について

平成19年7月23日付計量証明
埼玉県第616号・第音12号・第振5号
社団法人 埼玉県環境検査研究協会 計量結果

計測結果

計量の対象 計量結果(前) 計量結果(後) 単位 排出基準
pH(測定温度) 8.3(22.4) 8.1(22.9) ―(℃) 5.8~8.6
BOD 159 29.7 mg/l 160(120)mg/l
COD(Mn) 281 85.3 mg/l 160(120)mg/l
SS 73 15 mg/l 200(150)mg/l
全窒素 440 160 mg/l 120(60)mg/l
全リン 17 7.3 mg/l 16(8)mg/l

表はFOSACシステムの水質浄化能力を示したものです。
pH,BOD,COD,SS,全リンはいずれも基準内。
FOSAC(FOSの石炭加工)が排水浄化に大いに役立っている、ということがいえます。
また、深田ファームの場合、原水の全窒素が通常200mg/l位が今回440という数値であった。これは豚舎内洗浄水がキャパをオーバーし原水に流れ込んだと推定できる。
浄化設備内で排水リターンスイッチの遅延で硝化が進まない内に放流水にまぎれ込んだものと思われる。但し、他社の現在の技術においては窒素やリンは除去出来ない。当社のFOSACシステムに限って窒素、リンが安価で早急にかつ安全に除去できるという顕著な値がでている。
上記のことから処理原水が窒素200mg/l以下であれば問題なく100mg/l以下はクリアーできるものと考える。(通常本システムは40mg/l以下)
また、平成19年6月21日の山梨県森林環境部の立ち入り検査ではpH 7.6 導電率 35ms/m BOD 14mg/l COD 14mg/l となっており、今回も放流基準を満たしている。

製品紹介

環境浄化設定剤  FOS
放射線遮蔽Ceramicsクリート
FSSS水素発生セラミックス
海上コンテナ10ft JP-COT1
低レベル放射線遮蔽保管容器JP-D1
遮蔽パネル 保管場所・運転者保護用 JP-DR201